〈兵庫・丹波〉白毫寺から寄り道ドライブ〜水分れ・柏原・追手神社〜

旧柏原町役場

車の連なる白毫寺を出、お昼を食べてから寄り道しながら南に下っていきました。自然と歴史を感じるドライブにv
前半 〈兵庫・丹波〉九尺藤を見に白毫寺へ〜今年は10日早かった〜

行き着くのは瀬戸内海?それとも日本海?〜水分れ公園

水分れ公園
写真の手前から水が流れてきて、まっすぐなのが瀬戸内海につながり、、右に折れるのが日本海につながる。
海までの距離は両方とも70km。

中央分水界

自分は兵庫の南側で生まれ育ったので、川といえば南に流れるものだと思い込んでいた。
兵庫の北側に行った時に初めて北に流れる川を見て、なんか不思議だな〜と感じたのだった。

その分かれ目がちょうどこの水分みわかれ公園になるわけですね。

水分れ公園・人工滝

水分れ公園
人工の滝や広場が整備されていて気持ち良いです。
近くには子どもの遊べる遊び場もあり、たくさんの親子連れで賑わっていましたv

水分れ茶屋

水分れ茶屋
茶屋ではお茶をして一息つくご年配の方々も。

自然と人工・和と洋・神道と仏教が調和する柏原

自然がつくった、力強い木の根橋

木の根橋
木の根橋。その名の通り、木の根が川を渡り、橋のようになっている。
重なっててわかりづらいですが、その奥に車が通れる人工の橋がかかっています。

木の根橋

木の根橋・切れ目
木の根の形に沿って、橋が切り取られている。

木の根橋
樹高22m、樹齢1000年と推定される巨大なけやき。その木の根が、幅6mの奥村川をまたいでいます。

旧柏原町役場
そのお隣には、レトロな雰囲気の建物と、懐かしい「ポスト!」って感じのポスト。
旧柏原町役場(現丹波市役所柏原支所)らしい。

まさゆめさかゆめ
その近くには今っぽい感じのバウムクーヘン専門店が。店の前を通ると、玉子のあま〜い匂いがしますv
まさゆめさかゆめ 

関学柏原スタジオ
また味のある建物が。看板には「関学柏原スタジオ」の文字。
関西学院大学のまちづくり支援活動の拠点みたい。楽しそうv

織田信長の弟が治めた城下町・柏原

さて、ここの地名は柏原というらしい。読みは「かいばら」。兵庫県丹波町柏原町。

同じ字を書く大阪の柏原は「かしはら」。大阪府柏原市。
滋賀の柏原は「かしわばら」。滋賀県米原市柏原。
奈良の柏原は大阪と同じく「かしはら」。奈良県御所市柏原。
奈良にあるもうひとつの「かしはら」がある。「橿原神宮」で有名な奈良県橿原市。

色々紛らわしいv 

柏原藩陣屋跡・門
ここ兵庫の柏原は、織田信長の弟・織田信包のぶかねやその子孫が治めた城下町だったらしい。

城下といっても城があったわけではなく、上の柏原藩陣屋を織田家が城代わりに使っていたのだそう。

織田信包像
織田信包の像。

柏原藩陣屋跡

柏原藩陣屋跡・装飾
柏原藩陣屋跡の表御殿の玄関。檜皮葺ひわだぶきの屋根や装飾が印象的。

【丹波市】柏原藩陣屋跡

たんば黎明館
その隣には、これまた目を惹く洋風の建物が。

明治18年設立の「たんば黎明れいめい館」。

明治という新しい時代の夜明け(黎明)、今後の日本を支えていく人材を育成することを目的に、氷上第一高等小学校として設立されました。

現在はフレンチレストランやライブラリーカフェが中に入っており、この日は同窓会が行われていたようです。

たんば黎明館

今回は入らなかったのですが、柏原藩陣屋跡・たんば黎明館ともに中に入ることができて、中々面白いみたいですv
次行ったら入ろう(^o^)

詩人・田ステ女

田ステ女の歌碑

田ステ女

でんステじょ

明治の歌人正岡子規が挙げた「元禄の四俳女」にして、松岡芭蕉らが名を連ねた貞門派・女流六歌仙の1人。

6歳のときに「雪の朝 二の字二の字の 下駄の跡」という句を詠み、周囲から才能を認められという。

変わったお名前だな〜と思って調べてみたら、元は「田 捨」で、女は女流歌人の名に添える接尾辞なんだとか。

名前に「捨」ってつけるって^^;って思うけど、時代小説読んでると、時々「捨松すてまつ」っていう名前が出てきたりするので、この頃はそんなに変わったことではなかったのかな〜

勇ましき神社と真っ赤な三重塔・神仏習合の八幡宮

八幡神社

木の根橋のすぐ近くにある「八幡宮」。なんというか、「5月5日っぽい!」神社でした。

八幡神社・鳥居
入り口にある鳥居。ちょうど中学生の子たちの部活帰り?の時間だったらしく、「こんにちは〜!」と元気よく挨拶してくれました。礼儀正しい!

八幡神社・鳥居
「八」の字が鳩になってるんだって〜(あとで調べてて知った)

八幡神社・階段
中々急で長ーい階段を上っていきます。子どもたちは物ともせずに元気元気!

八幡神社・折れ階段
「上りきった!」と思ったらまだあった〜

八幡神社
やっと着いた!

八幡神社
ね?5月5日っぽいでしょ?

三重塔
その裏にある三重塔。仏教的建造物である三重塔がある神社は日本でも珍しいんだとか。神仏習合の名残ですね。
明治初め、神仏分離令により棄却されかけたのを何とか免れたそうです。

三重塔を支える力士
1階部分の軒を支えるのはなぜか力士!

三重塔を支える力士
重そうや…重いよね。親方、ちょっと休ませてあげて。

八幡神社・下り階段

木の根橋のマンホール
柏原…面白いところだな〜v

追手神社・日本一の樅の木と夫婦イチョウ

日本一の樅の木
日本一のもみの木。

何が日本一かっていうと、幹の太さ。
胸高周り7.8mというから、大人が5人腕を伸ばしてようやく囲めるくらいかな。

高さは34mで、推定樹齢は300〜1000歳!

だいぶ幅がありますが^^;、白毫寺で見かけた樅の木が高さ1mくらいだったから、こんなに大きくなるには相当な年月がかかっているんだな〜ということが偲ばれます。

樅の木
白毫寺で見かけた樅の木。

日本一樅の木
追手神社の日本一樅の木。大きすぎてファインダーに収まらないv

夫婦イチョウ
そのお隣には、夫婦めおとイチョウの木が仲良く並んでいます。

こちらは幹周3.8m、樹高30m。推定年齢は300歳未満。
秋になって色づいたら綺麗だろうな〜


そんなこんなで、1日丹波をめいいっぱい満喫できましたv
(実は日本一の樅の木と夫婦イチョウがある追手神社は、丹波市ではなく篠山市ですがv)

前半 〈兵庫・丹波〉九尺藤を見に白毫寺へ〜今年は10日早かった〜

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frari

旅するwebデザイナー。個人事業主や中小企業に特化したホームページ制作「たんぽぽ工房」運営。兵庫出身、世界一周、大阪・堺を経て奈良へ。

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